「私も英語でコミュニケーションが取れたらなぁ」
と考えた時、まず頭に浮かぶのは、
「でも、英語話せないし・・・」
という、ちょっと後ずさるような気持ちでしょうか?
でも実は、
「英語が話せるようになること」と同じくらい、
またはそれ以前に、
大切なことがあります。
「英語が話せるようになること」以前に大切なのは、
「相手の英語が聞き取れる(英語耳になる)こと」です。
相手の言っていることが聞き取れれば、
こちらの意思・返答はいろいろな手段でなんとか返せますが、
相手が何を言っているか聞き取れないと、
やり取りが成立しないからです。
英会話を成立させるために必要最低限の英単語と文法は、
中学英語レベルで8割カバーできると言われます。
つまり、ほとんどは知っている単語のはずなのです。
ですから、あとはその聞き取りが出来れば、
「相手が何を言っているか分かる!」となるはずです。
リスニングついては、
学校の授業でも教わっていないので、
ほとんどの人は、
本当に効果的なリスニングの勉強方法を知りません。
英語の授業で行ったリスニングというのは、
問題を解く→答え合わせ
のような「作業」だけではありませんでしたか?
「リスニングが聞き取れるようになる方法」
(=英語耳を手に入れる方法)を、
授業で教わってきたでしょうか?
この「どうやったら英語耳になれるのか?」という、
本当に効果がある方法を知らないままなので、
とりあえず毎日シャワーのように英語ニュースを聞いてみたり、
「聞き流すだけ」で英語が話せるようになるならラクでいいな!
などと、つい思ってしまうのです。
実は、英語のリスニング力を早く上げるには、
まず「自分の発音を直すこと」なのです。
その理由は、
自分の口で発音が出来る音は、
聞き取れるようになるからです。
逆に、
自分で発音が出来ない音を聞き取るのは、
なかなか困難です。
カタカナ発音など、
本来の英語とは違う音で発音しているうちは、
なかなかリスニング力が上がらない!
ということです。
何年やっても
英語力が思うように身に付かないと
悩んでいた受講生さん達が、
たった1回の発音矯正だけでも
「洋楽が聞き取れた!」
「映画が聞き取れた!」
という英語耳体験をしていることからも、
先に発音を変えると、リスニングも変わる!
ということが分かります。
これこそが、学校では教えてくれない
リスニング力アップの方法。
最短で英語耳を手に入れる方法なのです。